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僕らの仕事論

フリーランスからバルニバービへ。帰ってこれる居場所をつくりたい

カマタン

こんにちは! 編集部員の鎌田です。今回お話を伺ったのは現在Cielo y Rioでウェディングプランナーとして活躍する増田さんです。バルニバービでもめずらしい男性のプランナー。以前はフリーランスとして活躍されていたそう。バルニバービを選んだ理由とは?

思い切った始めの一歩

増田さんは高校卒業後、硝子を製造する会社でシステムエンジニアとして働かれていました。

増田就職活動をする時に実はウェディング業界に興味はあったんです。友人にも業界に就職する子や専門学校に行く子もいました。でも地方では自由につくりたいウェディングがつくれないとか給料が安いとか、そういった話が聞こえてきて…。卒業時は一旦諦めて一般企業に就職しました。

Riverside Café Cielo y Rio 増田 樹

約8年もの間増田さんは一生懸命に働き、その会社でもリーダーを任されるほどに成長していきました。当時、増田さんには憧れる先輩がいたそう。

増田「会社の歯車になってはダメだよ」と教えてくれた先輩でした。トラブルがあっても焦らない心に余裕がある方。家族や仲間を大切にする方でした。その方が海外で0から製造ラインの立ち上げなどを経験していたので、僕も海外に行きたいという気持ちが大きくなっていきました。

そんな増田さんに大きなチャンスが訪れます。海外のエンジニアが日本に来て新しい製造ラインの立ち上げをすることになったのです。増田さんはそのチームに選ばれ、一緒に仕事をすることになりました。

増田今までの経験を覆されるような時間でした。自由というか、仕事をすごく楽しんでいる。

“一緒に海外で仕事をしないか”そう言ってもらえた増田さんでしたが、東日本大震災の影響もあり、会社として遠征や研修にお金をかけることが難しい状況になってしました。増田さんはそこで一大決心をします。

増田会社を辞めて、車とか全部売って退職金も使ってアメリカに行きました。語学学校に朝から晩まで通った。本当はアメリカでウェディングを学べたらいいと思ったんですが実力社会で「お前に何ができるんだ」ってけちょんけちょんにされて日本に帰ってきました(笑)

日本に帰国後、増田さんはフリーランスのウェディングプランナーをインターネットで調べ、「無給でいいので働かせてください!」そう電話で話しました。増田さんの熱意は届き“師匠”と呼べる方と出会います。

増田それこそ“結婚式とは?”といったことから教えてくれました。

プランナーとしての道を歩み始めた増田さん。前職との違いは?

増田やりがい、ですね。今後生活していく上で、一生続けられる仕事だと思いました。

プランナーの魅力とフリーランスの壁

高校卒業時からやりたいと思っていたウェディングプランナー。師匠と一緒に現場に入るとレストラン側が増田さんのことを覚えてくれ、徐々に増田さんに依頼が来るようになりました。約2年ほどフリーランスとして活躍した増田さん。一番好きな時間を聞いてみました。

増田新郎新婦さんが来る前に入り口に立って、お出迎えをする。お見送りはいなくなっても、一礼してありがとうございますと言う。その時間が好きです。そこまでちゃんとやるのが大事だと、師匠に教わったことの一つなんです。

新郎新婦さんに会ってない時間も彼らのことを考え、お二人にストレスがないように接する。増田さんが感じるプランナーの魅力とは?

増田名前を覚えてもらえる仕事なんですよね。そういうのそんなにないと思うんです。前職ではそれこそお客様の顔も見れなかった。

人生にとって大事な日を一緒につくってくれるウェディングプランナー。新郎新婦さんにとって忘れられないパートナーに違いないですよね。

そうしてプランナーとしての経験を積み重ねていく増田さん。何度かGARB江ノ島にもフリーランス時代に関わっていたそう。それが増田さんとバルニバービとの出会いでした。増田さんご自身の結婚を機に、就職を決意します。

増田レストランウェディングがすごく好きなんです。結婚式が終わっても帰ってこれる場所があるって素敵じゃないですか。新郎新婦さんと結婚式がゴールじゃなくて、そこから付き合っていけるものをつくっていきたい。そう考えた時に、ゲストハウスやホテルではなくて気軽に来れるレストランがいいと思いました。

そしてもう一つ理由がありました。

増田フリーランスは給料が安定しにくいんです。もちろん安定されている方もいらっしゃいますが、ほんの一握り。フリーランスもプランニング一本というよりも他の仕事をしている方が多いです。例えばウェディング専門学校の先生をしたり。すごく現実的ですが、経済的に安定したいという気持ちがありました。

いつか居場所をつくりたい

増田僕がウェディングに興味が出だしたきっかけは友人だったんです。友人たちの結婚式をプランニングしたい。地元では、それこそよくあるホテルウェディングで型にはまったものでした。もっと自由に彼ららしい結婚式をつくりたいと思ったんです。

そして、バルニバービでオリジナルウェディングを手がけることでその想いに立ち返ることができました。

増田とある新郎新婦さんが「自宅に招いたような式を挙げたい」っておっしゃったんです。みんなでテレビゲームをしたり普通の結婚式ではありえないようなアットホームな式をつくることに。準備を進めていると新郎さんが謝辞で何を話そうか迷っていると連絡がありました。最終的に、ご来場のお一人おひとり、新婦さんのご友人のお名前も必死に覚えて、一言づつ感謝の言葉を伝えていきました。僕すごく感動してしまって、結婚式の形って一つじゃないということを改めて気付かせてくれたお二人でした。

増田さん思い出の新郎新婦さん。お二人の写真はall for all Weddingのサイトでも公開中!
http://all-for-all-wedding.jp/

今でもフリーランス時代にプランニングを担当した新郎新婦さんとお酒を飲むこともあると話す増田さん。フリーランスから会社へ所属し感じたこととは?

増田もちろん思っていた部分と違っていることもありました。それでも、バルニバービに入社してよかったと思いますし、フリーランスで今後を迷われている方にも勧めたいです。就職することをゴールと捉えるのではなく、その先、例えばバルニバービで新しい道を探したり、力をつけてフリーランスに戻ることも考えられる。いろんな道が開けると思います。

最後に聞きました。なりたい自分とは?

増田居場所をつくりたい。結婚式をやった後も来れる場所、スタッフも卒業しても帰ってこれる場所。実家みたいな、そんなお店を地元で作りたいんです。


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この記事を書いた人 & 編集後記

カマタン

元バルニバービの外部ライター。主に取材記事を書いています。 食べることと本を読むことが大好きです。悩みは甘えきったこのボデー。10年ほどダイエットをしております。そしてここにきて6kg減!あと10kg落とします!そんな私をどうぞよろしくお願いいたします。

実は増田さんとは入社時期が近く、私にとってすごく刺激をもらえる存在なのです。そんな増田さんのバルニバービに入るまでのお話は同世代ながらなんて行動力のある人なんだろうと、またしても背中を正されました! まずは一歩を踏み出す。その勇気の大切さを教えてくれました。本当にありがとうございました!