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ビビビのデザイン

Vol.5[番外編]お店のロゴが生まれるまで

イシアイ

今回は「番外編」として、バルニバービのブランドラインのひとつである「GOOD MORNING CAFE(グッドモーニングカフェ)」のロゴデザインが生まれるまでのお話を紹介します。お店のネーミングやロゴデザインはどのように決まるのでしょうか?

バルニバービでは「人々のライフスタイルに溶け込む地域に根ざした店づくり」をテーマに、エリアやその店で働くスタッフの特性に合わせた業態開発を行っているため、チェーンストア方式での店舗運営を行っていません。たとえ名前が同じお店でも、ひとつたりとも中身が同じではないのがバルニバービのお店です。

その中で「GARB」と並ぶバルニバービのブランドラインが「GOOD MORNING CAFE」です。1号店は2010年に千駄ヶ谷で誕生しました。

1号店のGOOD MORNING CAFE

お店のコンセプトとは、当時の東京ではまだ目新しかった「朝型ライフスタイル」を提案するカフェレストラン。当初、店名は「GOOD MORNING BURGER(グッドモーニングバーガー)」になる予定でした。

その時に作られたロゴです。

朝からハンバーガーをがっつり食べられる店にしたくて、シグネチャーメニューのハンバーガーを印象づける名前にと代表の佐藤が命名しました。しかし、その名前では「バーガーショップ」と捉えられてしまうので、佐藤自らが「やはりGOOD MORNING CAFEでいこう!」とネーミングの変更をかけました。

名前が変わったことで、ロゴデザインもまた一から考え直しました。
これらは、その時にボツとなった案です。


そして最終的に決まったのが、このロゴです。

ボツになった案は、「元気さ、力強さ」や「太陽」などで「モーニング」を、「カップ」などで「カフェであること」を直接的にイメージさせるような表現をしているのに対して、採用案は、「GOOD MORNING CAFE」の略称「GMC」をコーヒーの湯気に見立てて描いた、ちょっと力の抜けた「ゆるい」グラフィックが添えられています。店名が「GOOD MORNING CAFE」であるからこそ、ロゴデザインで「朝っぽさ」や「カフェっぽさ」を直接的に表現するのではなく、「ゆったりと流れる時間」を感じさせるデザインとすることで、「慌ただしい朝に気持ちの良いカフェでゆっくりと過ごせるシーン」が伝わるようなロゴとしています。

また、名前が「GOOD MORNING CAFE」になっても、社長は「GOOD MORNING BURGER」のロゴも気に入ってくれて、「このロゴも一緒にあったらいいじゃん!」と、活かされることに。
「GOOD MORNING BURGER」の商品ロゴとして、今も使われています。

1号店からいきなり、東京での「モーニングブーム」を先導する存在となった「GOOD MORNING CAFE」。
以来「GOOD MORNING CAFE」を冠にしながら、オリジナルの店名やロゴデザインの店も生まれました。

そして「GOOD MORNING CAFE」を冠する店舗としては10店舗目となる
GOOD MORNING CAFE nowadays(ナワデイズ)」が6月1日にオープンします!

2019年6月1日 千駄ヶ谷エリアにオープンするGOOD MORNING CAFE NOWADAYS

ナワデイズのオフィシャルウェブサイト https://nowadays.tokyo/

誕生から10年を迎えようとするグッドモーニングブランドの今を「ナワデイズ」で体感してみませんか!

さて、今回の話の中にもあった「ブランド」とは一体何でしょうか?
ロゴデザインでもブランド価値が変わるとも言われるのは何故?
次回は「ブランドってなんだ?」について考えてみたいと思います。
それではまた!

この記事を書いた人 & 編集後記

イシアイ

バルニバービ企画本部にてグラフィックデザイン&撮影担当。料理人の父の影響を受けずにグラフィックデザイナーになるも、やっぱり食に関わることに。デザイナーだけでなく、料理人やお店のスタッフ、あらゆる人がデザインの力を日々の仕事に活用できるように伝えていきます。

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