BALNIBARBI RECRUITING 2018

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WORK STYLE LAB
食を通じてなりたい自分になるメディア

働くこと。生きること。

何のためにやるのか?“そもそも”の目的を考える

福地 恵理

この原稿を書いている10月は月末のハロウィンやこれから年末に向けて忘年会シーズンに向けた販促プラン、またクリスマスコースなどをちょうど考えている時期ではないだろうか。

飲食店においてグランドメニューに加えて何か新しい施策をするとなると、旬の食材を使用した季節ごとのメニューや限定プラン、雨の日サービスとか秋のオンシーズンのBBQプラン、といったところだろうか。

雨の日だから来店ポイント2倍、秋の味覚を堪能する限定BBQプラン¥3,500~要予約。

確かに単純に雨の日だから安くなるのは消費者側からしたら嬉しいかもしれない。

『でもそれってなんでやってるの?』

そう聞かれたらどう答えるだろうか?

言葉のあやかもしれないが、

「雨の日だからお得にする」のではなく、「雨の日にわざわざ来てくださったから」。

BBQは流行っているから」ではなく、「この秋の夜長に、夜風を感じながらこの店ならではのテラスの楽しみ方はBBQだから」

果たしてそう考えれているだろうか?

少し話はそれるが、私が働くバルニバービの面接では

・食べることは好きですか?

・お客様の笑顔が見たいですか?

この2つの問いが99.99%聞かれる。

100%と書きたいところだが面談時に自分から話す方もいるのでー0.01%笑)

販促イベントやフェア、限定メニューも結構だが、そもそもその先にお客様の笑顔を感じないものはやる価値がない、と思う。

マニュアルやルールは言葉の意味通り、HOW TOや統制を取るにはもちろん大事なことだが、腹を満たすことが目的ではなく、大切な人と時間を過ごす場所として選んだレストランで『笑顔を生み出す法則』なんて1から10まで番号順にHOW TOが書いてあるわけがない。

まどろっこしく、グダグダと書いてしまったが私が言いたかったことは

『それ、作業になっていませんか?』

ということ。

販促ツールにはお客様が欲しい情報が書いてある?

そのプラン、自分の店でなくても友達が予約したいって本当に思えるかな?

そもそも何のためにやっているの?

今一度立ち戻って考えたいこと。私が考え続けていること。

その店に足を訪れるお客様の笑顔が見える、その店ならではのオリジナリティを世の中に伝えていく。それが『広報』としての私の仕事でもあり、ずっとやり続けていきたいことなのだ。

 

手段の目的化?!

最近よく感じるのが『手段が目的化してしまっている』ということ。
なんでそれやっているの?という問いに対して

○○が流行っているから。
他社でもやっているから。

こういってしまえることは、手段であり目的ではない。
自分たちがこうしたい、こうありたいという根本があってそのためにやっているかどうか、が大切なのだ。

会社は『企業理念』というその会社が『こうあるべきだという根本の考え』があり、その理念に紐づいて会社の方針や戦略がある。

前項でそもそもを問うたのは、理念に紐づいた行動はその理念を実現するための目的であって手段になってはいけないということからだ。

じゃぁ『企業理念』をきちんと理解しているは周りにどのくらいいるだろう?会社のホームページに書いてあったりしても、本当に伝わってるんだろうか?

今一度考えてみる必要があると思い、次回は伝える=『コミュニケーション』について考えたみたいと思う。

この記事を書いた人 & 編集後記

福地 恵理

㈱バルニバービ IR/広報担当。学生時代からフリーランスでレストランサービスに携わり、外食一筋18年。10社以上多種多様な飲食店でのホールサービス、レセプショニストとしての経験を積み、2010年㈱バルニバービ入社。代表秘書と広報を兼務し、2015年同社上場後はIRも包含した企業広報を担当。好奇心旺盛につき、修行をかねて現在社会人大学院生としても奮闘中。