BALNIBARBI GROUP
バルニバービグループで食を通して「なりたい自分」を体現している仲間、「なりたい自分」を邁進している仲間、「なりたい自分」を見つけようとしている仲間のリアルな今の思いや、食に通ずる情報を発信していきます。
BALNIBARBI RECRUITING
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きっかけは、とある新聞にバルニバービの店が取り上げられた事が始まりでした。その記事にはバルニバービの店、街づくりが“ポートランド的”街づくりと考え方が似ている。そういう内容でした。
ポートランド的? サスティナブルタウン? 全米で住みたい街No.1都市? たくさんの疑問を持ち、今年10月、佐藤代表、アートディレクター中島常務の二人が、この記事を書いて下さった、松本大地さん案内の元、サスティナブルタウン“ポートランドの今”を視察。今回はそのリポートを写真とともに紹介します!
全米でも最大規模を誇る食のコミュニティ。毎週土曜はこの大学で。曜日毎に場所を変え、賑わいをみせている。農家の人が普段は黙々とオーガニックの野菜を作り、週末はこのマーケットで野菜を売り、コミュニケーションを取る。生産者と話ができ、安心して購入できる消費者。お互いにとってベストな関係で営まれるマーケットは年々賑わいをますばかり。日常に根付いた地産地消生活。
SW park Ave. & SW Montgomery St. Portland 毎週土曜日 www.portlandfarmersmarket.org
自治会と言われる小さなコミュニティの中で、街づくりに住人が参加する。 近隣の住民が使わないものを、使いたい人に提供する小屋。何故か粗大ごみを置くという事はせず、整然と綺麗なディスプレーで街の景観に馴染む。サスティナブルな考えが根付いた一例といえる。パーキングの周りには必ずカラフルなフードカーが並ぶ、これがルール。車はなるべく使わない、街中には路面電車が走る。
*サスティナビリティ:持続可能性 社会の中で消費や生産活動、文明の利器を用いた活動が将来にわたって持続できるかどうかを表す概念
24時間年中無休営業、深夜でも大勢の人でごった返す店内。派手な色&デザインの様々なドーナッツが並ぶロックテイストなお店。ポートランド話題のスポットのひとつ。WEBからの申し込みで結婚式も挙げられる、まさにポートランダー的考え...!?
22 SW 3rd Ave Portland http://voodoodoughnut.com 503.241.4704
サードウェーブコーヒーの中でも「スタンプ タウン」はポートランドで一番有名なコーヒーショップですが、ロースター技術も含め、ハイレベルなもう一軒のショップと言えば、ここ「コアヴァコーヒー」。バンブーを使った家具やインテリアを制作している工房とシェアしているコーヒーバー。
1300 SE Grand Ave Portland http://coavacoffee.com/ 503.894.8134
歩き回りたいと思う街
なるべく歩いて、あるいは自転車で、自然に優しい生活という考えの元、思わず歩き回りたいと思う街になる仕掛けがそこかしこにある。街中には自転車駐輪スポットもオシャレに。2〜300m毎に点在するコーヒーショップ。SPINという名のランドリー&カフェ。忘れ物の靴下がガラス面に並べられた、ユーモアとセンスのあるディスプレー。洗濯の待ち時間にカフェ、2階には子供の遊べるスペースも。全て理にかなった施設として成立。
ポートランドコーヒーを一躍メジャーにした、「スタンプ タウン コーヒー」のオーナーによるレストラン。“木こりの食堂”という林業で栄えた街の歴史的背景から由来のある店名を持つこのお店。ポートランド的、素材本来の良さを味わえる薪窯のオーブン料理が名物。
4537 SE Division St. Portland http://woodsmantavern.com/ 971.373.8264
大型のサイクリングショップ(販売・メンテナンス・カフェ)や廃校をリノベーションし、人々が集えるスペースにするなど、街と人がコミットする手法はまさにバルニバービの得意とするところ。ポートランドに根付く想いがリンク。そしていよいよ北千住という街に、バルニバービの新店舗が地域と共生すべくオープンを迎えました!
この記事を書いた人 & 編集後記
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