BALNIBARBI GROUP
バルニバービグループで食を通して「なりたい自分」を体現している仲間、「なりたい自分」を邁進している仲間、「なりたい自分」を見つけようとしている仲間のリアルな今の思いや、食に通ずる情報を発信していきます。
BALNIBARBI RECRUITING
BALNIBARBI GROUP
2015年11月‐12月、忘年会&クリスマスシーズンの佳境に差し掛かる合間をぬって、キッチンチームを中心としたメンバー構成にて行ってまいりました! 今世界的に“食”の発信地とされる2大都市“スペイン「バルセロナ」”、そして“デンマーク「コペンハーゲン」”。料理人なら誰もが憧れるこの地に、胃が宇宙をアイ言葉に、見るもの全て食べつくす、そんな勢いで回った、6泊8日のヨーロッパ研修のレポートをご紹介します!
到着の翌日早朝、バルセロナの台所サンジョセップ市場へ。本場の生ハムのつまみ食いを皮切りに、場内にある新鮮な素材をそのまま味わえる、バルを2軒はしご。ムール貝にトリッパ、ラングスティーヌ、舌平目。どれも新鮮! 美味! これすべてランチ前に完食。恐るべし料理人の胃袋…。
↓一番賑わってるバルを選択。朝8:30からビール&新鮮なタパス!
バルセロナ中心部より車で10分。そんな近場にビーチが出現。新鮮な魚介に美味しい生ハム&ワイン。温暖な気候にこのロケーション。人々が陽気なのにもうなずけます。カングレホロコでは名物“パエリア”を堪能しました!
2015世界のベストレストランで見事1位に返り咲いた、憧れのカン・ロカ。4名だけですがなんと予約に成功。シェフ陣の松城・須田・畔上・筒井が、ランチに3時間30分を要すデギュスタシオンコースを堪能!!
↑写真左/装飾の木ではなく、実が料理の一つというユニークな発想。 ↑写真右/キッチンを見学させてもらいロカ兄弟と共に記念撮影!
マルティン・ベラサテギ氏がサンセバスチャンの本店の他、バルセロナに展開する二つ星レストラン“ラサルテ”。なんとキッチン全体を見渡せる話題のスペシャルシート=ChefsTableへ案内されました。
出てくる料理はどれもアートの様、独創的な素材の組み合わせに我々シェフチームも五感を刺激されまくりです!
正真正銘、ガウディのサグラダ・ファミリアが目の前に! 早朝、列車にのってパワースポットとして人気の“モンセラ-ト”へ! 壮大な遺跡にパワーをもらう。奇跡の様な雲の上の景色に圧倒され....
研修4日目、バルセロナから空路3時間弱、デンマークの“コペンハーゲン”へ移動。 近年、美食の街として大注目のコペンハーゲンを、数多くの「北欧デザイン」とともに、美食を堪能! 自転車で走りまわった街の様子、訪れたレストランをリポート。
再開発地区の元造船所だった場所をリノベーションしオープンした話題のレストラン、アマス。お店へ向かう道のりは、繁華街から人里離れた広い空き地を通り越して、本当にこんなところにお店があるのか・・・という不安をよそに、エントランスをくぐるとそこには満席状態の賑わい。バッドロケーションであっても、グッドロケーションとしてしまう、この店の実力を存分に楽しみました!
元Noma出身のシェフがオーナー。地元の食材にこだわる。
町はずれの港の埠頭、インテリアショップにレストランが併設。各国のインテリア雑誌で見られる家具が一同に集まったショールーム兼ショップ。品数が半端ないです! そのお隣には、サンデーブランチのごとく、大きなダイニングで食事がとれるゆったりとした空間。伝統的なデンマーク料理がモダンな食器で供されます。オープンサンド(スモーブロー)の様に好きなものをのせて食べるのがデンマークスタイル。モーニングメニューのアイデアとしてgood!
食肉工場だった一帯を再開発。NYやロンドンと同じく、食肉加工場エリアの再開後のレストランやパブはおしゃれで注目の的! コペンハーゲンでは横殴りの雨が降る、嵐の日にこの店へ訪問しました。 でも店内は満席の賑わい! Fiskebar=Fishbarだけあって、魚介を使った料理が自慢の人気店です。
コペンハーゲンで一番ヒップなレストラン。シュールなモダンアートや、植栽が印象的なインテリア。食事を楽しむゲストもどこか洗練されたスタイル。BGMもラウンジ的音楽。料理に加え、特に空間づくりに大きく刺激を受けた今回のベンチマークレストラン。
↑ 写真右上/お皿が透けるぐらいに薄いフィッシュカルパッチョ。 ↑ 写真右下/ティラミス味の綿菓子?
この記事を書いた人 & 編集後記
BALNIBARBI GROUP
バルニバービグループで食を通して「なりたい自分」を体現している仲間、「なりたい自分」を邁進している仲間、「なりたい自分」を見つけようとしている仲間のリアルな今の思いや、食に通ずる情報を発信していきます。